忘れる

 

やはり、家族の死は堪える…

ちょっとした隙に

悲しみや苦しみが巣食う。

 

頑張って、何か用事をしていても

こんな事もあったな~

 

去年の今頃はまだ、元気だったな~

 

季節ごとの心配も

 

そして

ちょっとした場面に遭遇した時も

思い出すきっかけになってしまう。

 

 

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悲しみは時と共に薄れる

というけれど

家族の死は違うんだね。

 

はじめのうち

亡くなっている事はわかっているが

 

入院をして今ここにいない…

そんな感じだったが

 

でも時間が過ぎれば過ぎるほど

いないんだ‥

 

あぁ~やっぱりいないんだ…

再認識をしている。

 

 

でも、ちょっと昼間にウトウトして

目覚めた時

無意識の領域は

 

あっ…どうしてるかしら

下に行かなくっちゃと…

思ってしまった。

 

もう、何ヶ月か経っているのに…

 

 

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家族がひとり欠けてしまうと

今までの生活のスタイル自体変化する

 

まず、相手の心配がなくなる。

今までどこかでそんな生活を望んでいたのにはずなのに

その心配出来ていた頃の方が

幸せだったと感じている、今。

 

 

亡くなった当初の悲しみは

急性的な悲しみだけれど

時間が経つと

今日は悲しくないなと思う日と

 

ときどき、無性に寂しくなり

苦しくなってくる。

 

会いたくなって…

 

先月1ヵ月間は

そんな闇から抜け出せないような日々。

 

月が替わると、気分も変わるのか

なぜか、あれは何だったの?

と思うくらいに

今は気分が軽い。

 

いつの間にか

闇から抜け出していた…

いつ抜け出せたかもわからない。

 

 

 

今日の朝、大好きだったコーヒーのお供えを忘れていた。

 

 

いい兆候なのだろうと

思うようにしている。

 

苦しいより、忘れるぐらいの方がいいのかもと…

 

 

mintoto

 

 

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